暗号資産

暗号資産はどうやって手に入れるの?

こんにちは、ぼあです。

暗号資産を手に入れたいと思ったけど、どうすれば手に入るのかわからないという方のためにわかりやすく解説します!

そもそも暗号資産ってどうやったら手に入るの?
どこかで売ってるの?

ぼあ

だいたい3つの方法があるからその方法を解説するよ。

この記事でわかること

暗号資産を手に入れるための3つの方法

1.暗号資産をもらう(Give away)

2.マイニングする

3.取引所で日本円と交換する

暗号資産を手に入れる方法

暗号資産を手に入れるには大きく分けると3つの方法があります。

  • 誰かからもらう(☆★★)
  • マイニングする(☆★★)
  • 取引所で日本円と交換する(☆☆☆)←おすすめ

順番に解説していきます。

誰かからもらう(☆★★)

1つ目は、誰かからもらうことです。

誰かからもらう?
くれる人なんていないでしょ…

ぼあ

そう思うよね。
でも暗号資産やNFTは無料でもらえる方法もあるんだよ。

暗号資産やNFTは無料でもらえることがあります。

TwitterなどでGive away(ギブアウェイ)という言葉を聞いたことはありませんか。

聞いたことがない人でもTwitterで「Give away」や「ギブアウェイ」と検索してみてください。暗号資産やNFTをプレゼントするという内容のツイートがたくさんでてきます。

Give awayはフォローやリツイート、いいねでツイートを拡散してくれた人に無償でプレゼントをしますよという意味です。

以前にZOZOの前澤さんがお金配りをして話題になりました。これもGive awayです。

Give away(ギブアウェイ)=無償プレゼント

素敵!
すぐにリツイートしてくる!

ぼあ

待って!
Give awayには注意しないといけないことあるんだ。

ぼあ

リツイートした全員が必ずもらえる保証がないのはもちろん、中にはGive awayを詐欺の手口として悪用している人もいるんだ。

Give awayは基本的に抽選となるため必ず手に入る保証はありません。

申込をしている人の中にはbot(ボット)と呼ばれるプログラムを使って、一人で大量の申し込みをするような人もいます。
そのため、いくら申し込んでもまったく当選しないことも普通にあるでしょう。

また、最も気を付けないといけないことは、Give awayは詐欺の手口として使われることがあるということです。

TwitterでGive away企画のリツイートをしていると、「暗号資産を送るのでこのアドレスをクリックしてください。」「あなたは当選しました!30分以内にウォレット接続しないとNFTをもらう権利がなくなります。」といった怪しいDM(ダイレクトメッセージ)が突然届くことがあります。

そしてDMに従ってクリックしてしまうと、暗号資産やNFTがすべて盗られてしまうのです。

Give away(ギブアウェイ)は詐欺に使われることもあるので注意が必要

詐欺怖い…。

ぼあ

一部の人がそうであって、暗号資産やNFTを盛り上げるための素敵な企画としてGive awayしてくれている人もたくさんいるよ。

ぼあ

ただ相手が信頼できるかどうか見極めないといけないから、慣れないうちはやめておくのが賢明だよ。

Give awayに申し込むときにはツイート元やDMの相手が信頼できる相手かどうかを十分確認してから申し込むようにしましょう。

ぼあ

フォロワー数やアカウントの作成日を確認するといいよ!
極端に少ないフォロワー数や作成されて間もないアカウントは詐欺アカウントの可能性があるから要注意です。

暗号資産を誰かからもらう
  1. TwitterのGive away(ギブアウェイ)でもらう
  2. フォローやリツイート、いいねをすると無償でもらえることが多い
  3. 必ずもらえる保証はない
  4. 詐欺にあう可能性がある

マイニングする(☆☆★)

暗号資産を手に入れる方法の2つ目は、マイニングという方法があります。

マイニング?

ぼあ

マイニングは採掘するという意味です。
洞窟の中でゴールドを掘り当てるイメージに似ていることからマイニングと呼ばれているよ。

マイニングは一部の暗号資産(ビットコインなど)でしかできません。
マイニングで手に入れられる暗号資産はビットコインと理解してもらってら大丈夫です。

マイニングには「採掘する」という意味があります。

どうして採掘すると呼ばれているかというと、ビットコインの仕組みが関係しています。

ビットコインには改ざんがほぼ不可能になるブロックチェーンという仕組みが使われてます。
ブロックチェーンが成り立つためには膨大な量の計算が必要になります。
この膨大な量の計算をして、計算の答えを最初に見つけた人には報酬としてビットコインが与えられます。
ざっくり言うとビットコインはこのように設計されているのです。

この計算をして答えを探す作業が、洞窟を掘っていきゴールドを探すことと似ているからマイニングと呼ばれています。

マイニング=専用のコンピュータで計算して答えを探す(ビットコインをもらう)こと

?? なんだか難しそうな気がするけど…

ぼあ

そうだね。
マイニングをするにはビットコインの仕組みやコンピュータの知識が必要だから正直難しいね。

マイニングはなんだか難しそうだなと感じる人がいるかと思いますがその通りです。

ビットコインのマイニングには個人だけでなく企業が参入しています。
なかには国のバックアップを受けて取り組んでいる企業もあります。

そうした企業ではマイニング報酬を得るためにコンピューターを数万台並べてもの凄い速度で計算をさせています。個人では勝てる気がしません。

また、数万台のコンピューターを動かすためには多くの電気を必要とします。
コンピューターを冷却して出す熱を減らし電気代を少なくするために、海外では寒冷地にマイニングをする専用の工場を作ったりもしています。

個人じゃ絶対勝てないね。

ぼあ

そうだね。
実際に一人だけでマイニングをするのは難しいよ。

個人でも大勢で集まってクラウド上でマイニングを行うクラウドマイニングという方法もありますが、専用のコンピュータ―や専門知識が必要です。

これらの理由から、マイニングでビットコインを手に入れる方法はハードルがかなり高いためおすすめできません。

暗号資産(ビットコイン)をマイニングする
  1. 膨大な量の計算をして答えを見つけた人が先着でもらえる
  2. 専用の知識が必要になる
  3. 個人だけでは難しい

取引所で日本円と交換する(☆☆☆)←おススメ

暗号資産を手に入れる方法で最もよく知られていて、おすすめの方法が取引所で日本円と交換することです。

取引所は日本円と暗号資産の取引ができる場所です。
bitflyerやCoincheck、GMOコインなどが有名ですね。

取引所は銀行のように実際の店舗ではなく、インターネット上にあります。
この取引所では暗号資産を買いたい人と売りたい人が集まり取引をしています。

引用元:bitFlyer

↑bitFlyerの取引画面はこのような画面です。

取引所で取引するにはどうしたらいいの?

ぼあ

取引するまでにやることは3つだよ。

取引所で暗号資産と日本円を交換するためにやることは3つあります。

取引所で日本円と交換する
  1. 取引所に口座を開設する
  2. 開設した口座に日本円を入金する
  3. 取引所で日本円と暗号資産を交換する

取引所を開設する方法は今回の記事とは別の記事で紹介します!

まとめ

この記事でわかること

暗号資産を手に入れるための3つの方法

1.暗号資産をもらう(Give away)

2.マイニングする

3.取引所で日本円と交換する

暗号資産は手に入れるには大きく分けて「誰かからもらう」「マイニングする」「取引所で円と交換する」の3つがあります。

このうち「誰かからもらう」「マイニングする」は詐欺の危険や、専門知識が必要で難しいためおすすめはできません。

初心者の方には「取引所で円と交換する」が最もおすすめです。

さっそく取引所に口座開設してみるよ!

ぼあ

まずはどこの取引所で口座を開設するかを決めるといいよ。
取引所によって扱う暗号資産や手数料が違ってそれぞれ特徴があるからね。

下の記事では取引所の手数料を解説していますので参考にしてください。

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それでは、また次回の記事で!